こまめに自分の身体に触れて、自分を感じる
自分の身体に触れる事って、普段ありますか。
エステやマッサージ屋さんで、プロの方に触れられる事はあっても、自分で自分の身体に触れる事って、意識しないとあまりないと思います。
私はお風呂上りに、ボディクリームなどで、面倒だなと思わない限り、脚や腕などをマッサージしています。正確にはリンパを流している感じ。今までは少し適当に(笑)流していたのですが、ここ1~2カ月は身体の部位を意識してマッサージしています。
そうすると、右は凝っているけど、左はそうでもない、ここは痛いけど、ここはそうでもない、と同じ部位でも違う事が分かってくるのです。
それを毎日行っていると、昨日より足がむくんでいないなと、前日との違いにも気づき始めます。それと、今日はむくんでいるという事は、あまり歩いていないからかな、など自分の運動チェックにもなるのです。
こまめに自分の身体に触れて、自分を感じる
考え事をしていると、自分よりも他の事に意識が向きがちです。ひどいと、手は何か作業をしていても、頭は他の事を考えている事も。心と体がバラバラになっている感じ。自分の身体にきちんと触れて、自分に集中させましょう。
お風呂上りだけでなく、長い間、仕事で座って作業している時や、休憩に行く時など、固まった凝りをほぐす感覚で、時々自分の身体に触れてみてください。会議中の時などは、机の下で見えないように、手や腕をこっそり揉むのもおススメ(笑)
考え事をしている人は、特に身体が凝りやすいですからね。意識しないと、凝ったままでそれが当たり前になってしまいます。
今日のお風呂上りにでも、「今日もお疲れさま」と自分の身体を思いやりながら、マッサージしてみて下さい。自分の身体ももちろん、自分自身の事も愛おしく思えますよ。
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