明日の満月はピンクムーン。
明日は満月。
4月の満月は、ピンクムーン(Pink Moon=桃色月)と呼ぶそうです。
ネイティブアメリカンたちは、各月の満月に季節にちなんだ名称をつけることで、季節を把握していたと言われています。
4月はシバサクラなどを始めとした、フロックス属のお花が咲き、一面がピンクに染めあがることから、4月の満月のことを、ピンクムーンと名付けたらしいです。
なんだかロマンチックですね。
だから、ピンクムーンと言っても、月がピンクに見えるわけではなく。
ピンクに見えたらとっても素敵ですね。
ちなみに、蠍座の満月。
自分に意識が向き、奥底にあった感情が、表面に出てくる。
その感情が自分にとって例え嫌なものであっても、目をそらさずに、しっかりと見つめたいところ。心が震えるほどに、ざわつかせたとしても。
しっかりと見つめたからこそ、その感情に対しての対処法や、場合によっては戦う勇気がみなぎってくるのかもしれません。だからこそ、得られた宝物を手に取るために。
緊急事態宣言も出て、心が疲れている今日この頃。
明日は夜空に浮かぶピンクの満月を、イメージしながら、穏やかな心を取り戻してくださいね。
それでは、また。
心も明るく照らす、地上の小さな太陽、スィートオレンジ。
みんなが知っている香りでもあり、好きな人も多い香り。
スィートオレンジは、心をも明るく照らしてくれる、地上の小さな太陽のよう。
だからでしょうか。わたしはちょっと心が沈んでいるときに、スィートオレンジの香りを求めてしまう。
ちょうどいい甘さが、冷え切った心を、温めてくれる感じがして。
グレープフルーツの爽やかさでリフレッシュもいいけど、優しさに包まれたいときは、スィートオレンジで。
実際スィートオレンジは、心だけでなく身体の冷えやむくみにも効果的。
心も身体も冷え切ってしまう前に、スィートオレンジの香りで明るく、ぽかぽかに。元気が出なかったら、スィートオレンジの香りで、明るく照らしてもらいましょうね。
明日からの1週間もハッピーに。それでは、また。
バラの香りは1種類だけではない
彩星さなえです。
わたしの好きな香りの一つにバラがあります。
去年まで知らなかったのですが、バラは香りが一つだけではないのです。
なんと7種類に分類されるらしく。
てっきり一つだけだと思っていたわたし。
なんて奥深い世界なのでしょう。ワクワクしてしまいます。
そして、世の中にはまだまだ知らないことがある、と思った次第です。
そのうちの1種類が、ミルラ香。
写真は、ミルラ香のハンドクリーム。(またまた青山フラワーマーケットさんの花屋が作ったシリーズ。スタッフではありません(笑))
バラの中でも、最も独特といわれているだけあって、何でしょうね。とっても神秘的な香り。最初はスパイシーさを感じながらも、次第に甘く優しい香りに変化していく。この変化がたまらないです。
一般的なバラの香りはどちらかと言うと、華やかなイメージですが、このミルラ香は華やかさからは、かけ離れています。でも、とっても惹きつけられます。
お花屋さんに聞いたところ、実際のどのバラの花からは、ほんのり程度にしか香らないそう。でも、香りの違いを楽しんでみるのも、バラを違った面から楽しめそう。
今までは嗅いだ瞬間の香りを主に楽しんでいたのですが、最近はそれに加えて、香りの変化を味わいたいと思うように。体温や時間によって変わる香りは、違う顔をのぞかせてくれているようで、その香りに対しての魅力度が増しますね。
バラを見かけたら、香りも感じてみてくださいね。
それでは、また。
ミモザの日。小さな太陽から温かさを。
彩星さなえです。
前回の記事から、すっかり日にちが空いてしまいました。
お元気ですか。
今日は、ミモザの日。
ぽんぽんとまん丸黄色のお花は、まるで小さな太陽が沢山集まったよう。
自然と温かさと元気を感じます。
ミモザは、シャネルのココや、イヴ・サンローランのパリ、ゲランのシャンゼリザなど沢山の香水に使われているそう。
ミモザの香りをあまり覚えていないのですが(笑)、花そのものの香りと、抽出された香りは異なるそうで、一度嗅いでみたいなと思っています。
しかし、香りを表現することって難しく。
エルメスの元専属調香師として有名な、ジャン=クロード・エレナは「調香師は文筆家である」と述べているそうです。
わたしは、この文章を読んだときに、「なんて素敵」と、ときめいてしまいました。
香りだけは、実際に嗅いでみないと分からないだけに、読むと香りが言葉から湧いてきそうな言葉を書けたらなと思っています。
それには、自分が感じたイメージや記憶を大事にしながらトレーニングです。
まぁ、香りだけではなく、星の言葉もどう表現するかとても大切。その人の個性が出るところでもあります。
少し話が逸れてしまいました。
今日はとても寒い雨の日。
ミモザの鮮やかなイエローで、温かさを感じて。
それでは、また。