ミモザの日。小さな太陽から温かさを。
彩星さなえです。
前回の記事から、すっかり日にちが空いてしまいました。
お元気ですか。
今日は、ミモザの日。
ぽんぽんとまん丸黄色のお花は、まるで小さな太陽が沢山集まったよう。
自然と温かさと元気を感じます。
ミモザは、シャネルのココや、イヴ・サンローランのパリ、ゲランのシャンゼリザなど沢山の香水に使われているそう。
ミモザの香りをあまり覚えていないのですが(笑)、花そのものの香りと、抽出された香りは異なるそうで、一度嗅いでみたいなと思っています。
しかし、香りを表現することって難しく。
エルメスの元専属調香師として有名な、ジャン=クロード・エレナは「調香師は文筆家である」と述べているそうです。
わたしは、この文章を読んだときに、「なんて素敵」と、ときめいてしまいました。
香りだけは、実際に嗅いでみないと分からないだけに、読むと香りが言葉から湧いてきそうな言葉を書けたらなと思っています。
それには、自分が感じたイメージや記憶を大事にしながらトレーニングです。
まぁ、香りだけではなく、星の言葉もどう表現するかとても大切。その人の個性が出るところでもあります。
少し話が逸れてしまいました。
今日はとても寒い雨の日。
ミモザの鮮やかなイエローで、温かさを感じて。
それでは、また。