心が大きく揺れてしまった時に
明日は、満月。先日書いたこちらの記事も参考に。
満月が近くなると、心がざわつくように感じる。いつもは隠れている感情が、ひょっこりと現れて、心を大きく揺らす。
とてつもなく悲しくなって、涙を流したり、人と比べて落ち込んだり、何だか妙にイライラしたり。
月は感情を表すから、満月の時に感情が溢れるのは、おかしくないのかもしれない。
溢れ出そうになった感情は、無理に抑えないこと。
悲しくなったら、涙を我慢をしないで、涙を流す。
落ち込んでしまったら、とことん落ち込む。
イライラしたら、紙に想いをそのまま書いてみる。
自分の感情に素直に。
理由もなく心が揺れてしまう自分を嫌になってしまいそうだけど、場合によっては、満月だからか。と満月のせいにしてもいい。心が軽くなるなら。
心が揺れてしまうときほど、自分に目を向けよう。深呼吸をして、ゆっくりと心地よくなろう。
明日も優しい1日になりますように。
31日は、赤いブルームーンの皆既月食
毎日寒いですね。今週もまた雪が降るとか。どうか積もらないことを祈ります。
さて、1月31日は満月。
今回の満月は、ひと月に満月が2度起きる、ブルームーン。それに加え、皆既月食で月が赤く見えるそう。
読んだだけでも、特別な感じの満月に感じます。日本全国で見られるみたいなので、しっかり防寒して、眺めてみたいと思います。
こちらののHPを参考にしてみてくださいね→国立天文台のHP
新聞に書いてあったけど、今年は天文イベントの当たり年らしいです。
皆既月食が今年は2回あるし、7月には15年ぶりに火星が大接近するとの事。つまり、火星が大きく見えるって事ですね。
正直、天文にはあまり詳しくないのですが、ホロスコープではなく、実際の夜空を見上げて月や火星を実際に感じてみることは、星の言葉を書く上ではとても大切ですね。ホロスコープとは違った何かを感じ取れるか、楽しみでもあります。
いつもは夜空を見上げない方も、31日は、ほんの数分でもいいから、見上げてみる。自然の美しさ、不思議さを感じながら、心を穏やかにする時間を是非。
新しい1週間も穏やかに、笑顔でね。
ぼっーとする時間を積極的に作る
ここの所、とにかく寒いので、身体が温まるハーブティーを購入。
身体の内側がじんわりと温ってくると、ホッと安心する。
わたしらしさを、取り戻す感覚。
今年は、家でも丁寧にお茶を入れて、頭も心も休める時間=ぼっーっとする時間を
積極的に作ろうと思っている。
私は自分が思っている以上に、無意識に何かを感じ取っていて、意外と頭も心も
休まっていないみたいなので。
ぼっーと何もしない時間は、ぜいたくでもあり、とっても大切。
心も身体もゆるめるときがあるから、力いっぱいに頑張れる。
逆に、のんびり時間が多いなと思ったら、精一杯頑張ってみる。
オンとオフのバランスが出来ているか、心の声に耳を傾けたい。
等身大の自分を受け入れて生きていく
前回の記事で、人生の後半を流れに身を任せて生きるのも、生き方のひとつではないか、という事を書かせて頂きました。
前回の記事はこちら→ゆったりと、流れていくのも生き方のひとつ
書きながら、人は生まれてきて、色々な経験をし、人生の後半、等身大の自分に戻っていく、等身大の自分を受け入れていくことが必要なのではないか、と思ったのです。
それは決して、幼いときの自分や可能性のない自分という意味ではなく、自分の内側に宝物はあり、それを活かす自分という事。
40代になると、周りと自分を比べて、果たしてこのままでいいのかと、急に違う方向へ向かおうとしがちだけど、それよりも素材を活かす事が大切なのだと思う。
では、等身大の自分、一般的に使われている言葉だと、ありのままの自分てどんな自分なのか分からないことが多い。そんなときの手がかりとして。今考えて思いついた限りだと
・ゆったりとした自分でいるときに、かかせないもの。
・頭も心も落ち着いているときに、すぅーと自然に手を延ばすもの。
・疲れているとき、又はピンチのときに、求めてしまうもの。助けられるもの。
これらに、ヒントが隠れていたりするのではないか。どうかしら。
ホロスコープでは、やっぱり自分の木星を知るのが、参考になる。もちろん、木星だけでなく、他の天体もきちんと意識することが大事だし、関係してくるけど。
人生の後半になればなるほど、自分の土星とどう向き合ってきたかが重要。この事も今度書きたいな。
等身大の自分でいられたら、受け入れることが出来たら、心がざわざわ揺れることも少なくなってくる。ある意味どんと構えていられる自分になる。自分を信じているから。大丈夫と思っているから。
そう考えると、歳を重ねていくことは、楽しいね。肩の力が抜けて、楽になっていくね。考えることが増えてくるのも事実だけど、それなりに充実していますよ、と言えるような生き方をしていきたい。書きながらそう思ったのでした。
ゆったりと、流れていくのも生き方のひとつ
少し前ですが、新聞を読んでいたら、下記の記事が載っていました。
若い頃は、「人生は自分の力で切り開くもの」だと思って張り切っていた。
いま若い人たちにも、そう信じてもらいたいし、そう信じられる世の中であってほしい、と思っている。
でも、同時に「与えられた場、運命とともに、流れていくのだって、生きることなんだな」と感じるようになってきた。
この文章を読んだとき、不思議と心がすぅーっと軽くなったのだ。
確かに人生は自分で切り開いていくものだと思う。でも、一方で運命は決まっているのではないか。と思っていたりする。だからと言って、何もしないで、ぼっーと、流れていくのは、よくないこと。
わたしも40代前半になって、これからの人生をどう生きていこうかと、強く考えると同時に、こんなわたしでいられたらとイメージが、何となくだけど、決まった感じ。それでも、何が起こるのか分からないのが人生だから。40代は人生の折り返し。色々な意味で、変わり目。身体も心も環境も。
そして、色々考えさせられる。考えたくなくても。自分自身特に問題がなくても、自分以外のことで考えさせられることもある。中年は本当大変だ。頑張ろう中年(笑)
占星術でも
約35~45歳は、自らの手で掴もうと、がむしゃらに頑張る火星期。
約45~55歳は、わが身を振り返り、反省しながらも、寛容になる木星期。
と、変わっていく。
若いときはやっぱり動くべき。40代半ばくらいから、身体が思うように動いてくれなくなるし。動きたくても、動けなくなっていくのが現実。
ただ、頑張るときは頑張らないと、後でつまずいたり、方向性を見失い、もがく。これが中年の危機でもある。
でも、どのように頑張っていいのか分からないし、どこに向かっていけばいいのか分からない。そもそも頑張るべきなのか、道を変えた方がいいのか分からなくなるのは、実際のところ。そこを知るのに、自分のホロスコープを知るのは一つの方法。星でなくてもいい。自分に合ったもので。知ったところで、行動に移せなくても、参考にはなる。
話が少し逸れてしまったけど、人生の後半をどう生きるかは、もちろん人それぞれ。でも、ゆったりと、時に運命に身を任せながら、生きていくのも、生き方の一つだと思う。
それには、ありきたりな言葉だと、ありのままの自分や、等身大の自分でいることなのかな。そうだとしたら、それはどんな自分かを知る必要がある。
少し長くなってしまったので、続きはまた今度に書かせて頂きますね。
とっても寒いので、身体を温かくして、お過ごしくださいね。