等身大の自分を受け入れて生きていく
前回の記事で、人生の後半を流れに身を任せて生きるのも、生き方のひとつではないか、という事を書かせて頂きました。
前回の記事はこちら→ゆったりと、流れていくのも生き方のひとつ
書きながら、人は生まれてきて、色々な経験をし、人生の後半、等身大の自分に戻っていく、等身大の自分を受け入れていくことが必要なのではないか、と思ったのです。
それは決して、幼いときの自分や可能性のない自分という意味ではなく、自分の内側に宝物はあり、それを活かす自分という事。
40代になると、周りと自分を比べて、果たしてこのままでいいのかと、急に違う方向へ向かおうとしがちだけど、それよりも素材を活かす事が大切なのだと思う。
では、等身大の自分、一般的に使われている言葉だと、ありのままの自分てどんな自分なのか分からないことが多い。そんなときの手がかりとして。今考えて思いついた限りだと
・ゆったりとした自分でいるときに、かかせないもの。
・頭も心も落ち着いているときに、すぅーと自然に手を延ばすもの。
・疲れているとき、又はピンチのときに、求めてしまうもの。助けられるもの。
これらに、ヒントが隠れていたりするのではないか。どうかしら。
ホロスコープでは、やっぱり自分の木星を知るのが、参考になる。もちろん、木星だけでなく、他の天体もきちんと意識することが大事だし、関係してくるけど。
人生の後半になればなるほど、自分の土星とどう向き合ってきたかが重要。この事も今度書きたいな。
等身大の自分でいられたら、受け入れることが出来たら、心がざわざわ揺れることも少なくなってくる。ある意味どんと構えていられる自分になる。自分を信じているから。大丈夫と思っているから。
そう考えると、歳を重ねていくことは、楽しいね。肩の力が抜けて、楽になっていくね。考えることが増えてくるのも事実だけど、それなりに充実していますよ、と言えるような生き方をしていきたい。書きながらそう思ったのでした。