過去を振り返り、未来の道筋を見つける
わたしは、どちらかというと、あまり過去は振り返らないタイプ。だけど、ここ2か月位前からなぜか、過去の出来事を思い出している自分がいた。
まぁ、思い出しているからと言って、悲しんだり、悔やんだり、暗い気持ちになっているわけではない。あの頃は平和だったなとか、懐かしいなという気持ちで振り返っている。
だから、なぜこんなにも過去の事を、色々と思い出しているのか不思議だった。考えても仕方のないことだけど、思い出している意味を知りたくて。でも、考えてみたけど、答えは見つからなかった。
そんなとき、以前に記事でも書いた、30年に一度のプログレスの新月の、サビアン度数はなんだったかをふと思い、色々と調べているうちに、とある記事に辿りつき、とある文章に目がいった。
過去をふりかえることで、自分も分かり、行くべきところもわかる
この言葉を見たとき、
わたしは、過去を振り返りながら、未来のわたしと道筋を探していた。
より自分らしく生きていくために。
そう思った。この為に思い出していた=振り返っていたのではないかと。
厳密に言えば、少しまだ探している最中。道筋もほぼはっきり見えてるけど。
探している意味が分かったら、あとは自分次第。この道筋は、人生の後半戦をどう生きていくかにも繋がる。どういう人生を送るのかある意味楽しみ。
人生はあっという間だ。思っているより短い。
そうわたしは、思っている。最近特に強く。
今度、わたしの体験も入り混ぜながら、改めて30年に一度の新月について、今度書こうと思う。
時間はかかっても、遠回りは無駄ではない
いつも通っている道は、安心で安全だけど、少し新鮮さが足りないかも。
遠回りになるかもしれないけど、途中で曲がってみる。
こんな所に、こんな素敵なものがあったと、新たな発見と刺激。
曲がらないと、分からなかった。
人生も似ている。
遠回りすると、時間はかかってしまうけど、決して時間の無駄ではない。
遠回りした分だけの経験を重ねることができる。
何よりも、遠回りしたからこそ味わえた感情、人との出会いがある。
これからの道は、違う道を歩むかもしれないし、今の道を歩むか分からないけど。
色々な道を歩んできて、今のわたしがいることは確かだ。
周りからどう見られ、どう言われようと、過去のわたしを活かしながら、姿勢を正して堂々と進んでいこう。
「人生は一度きり。今日がすべて」と深く心に刻みながら、日々を重ねていきたい。
自分を気にかけてあげる
自分自身をきちんと感じること。感じてあげること。
些細なことでも、気づくことがあるから。
気づいたら、どうすればいいか、何をすべきかを考えてみる。
そういった、積み重ねは、自分自身を心地よい状態にしていく。
ちょっと先の未来のために、今の自分を気にかけてあげる。
今もこれからも、健やかに過ごすために。