ホロスコープを通して見る日常、通さないで見る日常
彩星さなえです。
生まれたときのホロスコープには、その人の資質、もっとスケールを大きく言えば、人生が描かれている。
以前、ブログにもちらっと書いたけれど、占いも「断言系」から「内省系」へ変化しているらしい。
確かにホロスコープを読み解いて「あなたは〇〇ですね」とだけ、お伝えすると、自分をホロスコープに押し込めてしまう感じがする。それだと、ちょっと前向きになれないかもしれない。
でも、描かれたホロスコープの資質を、自分の人生にどう活かしていくかと考えたなら、前向きに少しでも未来を感じられるかもしれない。
まぁ、活かすには、本人の努力や強さも必要になるので、中々難しいのだけど。活かすということは、弱さと向き合い、辛さを乗り越え、努力をすることにも繋がる。そして、それが自分の人生を生きるということなのだと思う。
生きていくのは、大変だ。
でも、ホロスコープを通して見る日常と、通さないで見る日常は、違うと思う。
どこに向かっていいのか分からなくてため息ばかりの日から、目指す方向性が分かって、イキイキとする日になったり、やる気のない自分から、あれやってみようかなと少しだけ動ける自分になったり、つまらないから、少しだけ楽しいと感じられるようになったりするからだ。
こんなに大きな変化は感じなくても、ほんの少しの違いは感じると思うから。
世の中がこんな状況だから、ホロスコープを読み解き、自分と向き合いながらも、未来を感じることをお伝え出来たらと思っています。
深呼吸して、ゆったりと。それでは、また。
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