セッション時の座る位置
セッションをするとき、わたしとお客さまが座る位置を、大切にしています。
カウンセラーだけでなく、友達や仕事でも座る位置関係によって、心理的影響力が変わってくるといわれていますね。
人と人の座り方は、以下の3通りがあるとされています。
・対面法(正面に座る)
・90度法(90度もしくは、120度の角度で座る。写真の位置です)
・平衡法(隣に並んで座る)
両者座ったときに、適度に目線も合わせやすく、適度に外しやすいということで、90度法がカウンセリング時や面談には好ましいと言われています。カウンセラーの授業のときも、リラックスできる座り方ということで、90度法を教わりました。
それ以来、出来るだけ90度法でセッションをしています。これは、カラーセラピーのときからです。
カフェやホテルのラウンジなど、椅子を動かせないときは、仕方ないのですが、動かせるときは、90度法でセットしています。
実際、やっぱり全然違うのですよね。わたし自身も、落ち着いてセッションが出来ます。それに、お客さまの姿が全体が見れるので(姿勢や手の置き方など)チェックできます。
ただでさえ、初対面で来て下さるお客さまは、緊張されていると思うので、せめて座る位置から、少しずつリラックスして、心地よい時間を過ごして欲しいですね。
動かせるときは、リラックスできる90度法でセットして、お待ちしております。
肩の力を抜いて、お話してくださいね。
明日も、心地よい日に。それでは、また。