ひとりで楽しむ。誰かと楽しむ。
前から思っていたのだけど、「ひとり」の過ごし方が書かれている本が多い。「孤独」に関する本も同じく多いなと思う。
仕事や家のことで、ものすごく忙しくて、ひとりになりたいと思うことあると思う。そして、手が空いて時間が出来たけど、どう過ごしたらいいか分からない、持て余してしまうこともあると思う。
人間関係に疲れたら、ひとりで過ごそう。ひとりにならないと、自分のことは分からないから。と書かれていることも多い。確かにそうだと思う。誰かといると、じっくり考えたり、自分と向き合うこと出来ないから。
実際わたしも、色々と考えがまとまったり、閃いたり、気づきを得たりするのは、ひとりカフェの時間のときが多い。
でも、何でもかんでもひとりで行動していたら、ひとりで過ごしていたら、自分の世界は出来るかもしれないけど、狭い世界の中にいると、考えも狭くなるし、自分自身が磨かれない。
人を通して、自分のことを知ること、沢山あるから。刺激を受けて、頑張ろうと思ったり、アドバイスをもらって、背中を押されたり、決して自分だけでは知ることが出来なかったものを、人から知ることはある。ありがたい。それに、ずっとひとりでいたら、寂しさを感じるのも事実。
要は両方大切ということ。ものすごく簡単に言えば、両方のバランスということになるのでしょうか。一人で過ごす時間も、大切だと知っているから、誰かと過ごす時間も大切だって思える。
わたしにとって一人カフェ時間は、自分を取り戻す時間だから、これからも、もちろんはずせない。でも、誰かとカフェする時間も少し増やそう、そう思っている。