わたしの言葉に、わたしの心をのせて
文章を読むことや、文字を目で追うことは、元気でないと出来ない。頭の中にも入ってこないし、心にも浸透しない。体調が悪いときはもちろん、身体が疲れているときは、文章を読む気も湧かないし、なんせ文字を追うことが出来ないのだ。
そう、文章を読むことって、エネルギーがいる。
おこがましいのだけど、それでも、いやだからこそ、疲れたときでも、すぅーと心に入ってくる文章を書きたいとしみじみ思う。
読んだことで、心がやわらかく、ほぐれていく。そして、さらに前向きになれた、と思うような文章。
これは、とても難しいこと。
言葉はその人自身から、湧き出るから、その人の心の在り方、はたや生き方さえも出てしまう。
毎日過ごしていれば、心が穏やかでないときだってある。それでも、素直に丁寧に文章を書くことを心掛けたいと思う。
わたしの言葉に、わたしの心をのせて。
明日も、周りの人たちへ、いつもありがとうを。
それでは、また。