占星術の中年の危機
何とも重苦しいタイトルですが(笑)
「占星術の厄年」「中年の危機」のおおまかな流れについて以前書きました。
◆参考記事:占星術の厄年
自分のテーマの為に思い切り動いて、自分の資質を最大限に発揮させる火星期。
そしてそれを、ゆっくりと広げていく木星期。
火星は個人の最後の力を表すので、ここで思い切りやっていないと、焦ったりしがみついたりして、木星で大らかになれないのです。
この火星期から木星期の移行で起こるモヤモヤ、難しさが「占星術の厄年」「中年の危機」と呼ばれているものです。大体37歳前後から42歳の間に起こります。
そして、移行するにあたって、外惑星が次々に出生図の天体に刺激を与えてくるのです。最初は冥王星から始まり、海王星、天王星の順でアスペクトを形成していきます。
そんな私も中年の危機の最中。冥王星のアタックは既に終え(占星術を習ったばっかりで、中年の危機を知りませんでしたが、振り返るとまさにでした)海王星のアタックの最中。もう少しで抜けますが、まぁ、すごいですね(笑)
海王星のアタックは、周りから離れ内省し、真実を自分に教えてくれます。とことん自分を内省するので、孤独になります。
深い深い海の底にいる感覚。聴こえるのは自分の呼吸だけ。
一人だけ違う世界にいる。
水の中に潜ると外の音が聞こえなくなりますね。そんな感じです。でも孤独を乗り越え十分内省をした後には、本来あるべき自分の姿が見えてくるはず。私もまだ終わっていませんが、そんな感じを受けています。
中年の危機だから孤独を感じているのだと分かれば、同じ孤独でも全然違います。
感じ方は人それぞれですが、大体40歳前後で、先の見えない孤独を感じていたら、中年の危機かもしれません。
リラックスした木星期を迎える為にも、ゆっくりとサポートさせて頂きます。一緒に乗り越えましょうね。
HP:心理占星術*ほしごころ
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