澄み切った心、心地よい日々

彩星さなえの香りと星のブログ

小さな頃に好きだった物語と今の自分

 

なにかいいこと (PHP文庫)

なにかいいこと (PHP文庫)

 

 

 先日本屋さんに行ってふと目に入った本です。

 ぺらぺらとめくってみたら、何だかゆっくりと深呼吸をしたくなる本だったので、購入しました。

 

 この本の中に

 

 小さな頃に好きだった物語を読み返す

 

 と言う項目がありました。漫画、アニメ、童話など。作者は、それぞれを読み返して各主人公からかなり影響を受けていて、しかも共通点があったらしいのです。そしてそれぞれを読み終わった時に、大きな癖を手放し人生の大きな助けとなったと書いてありました。

 

 私は何を読んでいたのか考えてみました。数冊ありますが、はっきりと覚えているのは以下の本です。(そんなに有名なものではないかも)

 

 漫画:きらら星の大予言

 有名な星占い師の母と街頭易者の父を持つ、中2の女の子が主人公。主人公は、さかだちするとヒラめくという、「さかだち占い」が得意!夢の為に逆境にめげない明るい女の子のお話しです。

 

 文庫:少年探偵シリーズ(怪人二十面相など) 江戸川乱歩

    ABC殺人事件 アカザ・クリスティー

 両方とも有名で、推理小説ですね。あらすじは書きませんが、謎解きものが好きだったみたいですね。

 

 これだけ見ると、何だか変わった子ですよね(笑)共通しているのは、謎解きと言いますか分からないものを探っていく。そう、今行っている占星術師に繋がっているのですね。不思議ですね。

 

 江戸川乱歩の少年探偵シリーズ、もう一度読んでみようかな。表紙を見たら読んでいた頃の事が思い出されてきました。面白そう。

 皆さんも、小さな頃に好きだった物語思い出してみませんか。新たな発見があって、手放すものが見つかるかもしれませんよ。

 

 

 

 HP:癒しの心理占星術 ほしごころ

 お問い合わせは、お申し込みはこちら→☆☆